2012年5月3日木曜日

お神輿とお祭。





















今日は、地元のお神輿とお祭でした。

未成年だった去年までは、
大の大人が酔っ払って騒ぎながらお神輿を担ぐのって
(酔った勢いで絡まれるのも面倒だし・・・)
なんだかなー・・・と思っていましたが、

成人して初のお神輿は、
大人がたまにハメを外すのも悪くないな、と思いました。

地域コミュニティの希薄化が加速する現代において、
例え酔っ払っていても(酔っ払っているからこそ?)、

「よし、いくぞ~」「おー!」「わっしょーい!!」

って、その日ばかりは一致団結するのも素敵だな、と。


私も担ぎたくなりました。


そんな私は、お祭に合わせて特別開店していた
祖父母の自営業のお手伝い。





こんな感じに並べて、売り子として1日がんばりました。

この巻き寿司は、朝1時半に出勤して

4時過ぎから7時間に渡って一人で約85本巻き続けた、

おじいちゃんの努力の結晶たち。

だから、売り残すわけにもいかず、
私も丹精込めて一歩一本丁寧に売りました。


ちなみに、こんなふうにして巻き寿司は作られます。


まず海苔を敷いて、その上に酢飯を均等な厚さに乗せ、
具を置いていきます。


そして、巻いていく。

具や米粒が崩れないように、

でも巻きが甘くならないように。

これ、とっても難しいんです。



祖父が巻き上げると、以下のように。





私も以前挑戦してみましたが、
まず海苔に酢飯を平らに乗せることすら出来ず、

職人技だなーと身を持って痛感しました。


こんな過程を経てつくられる巻き寿司、

なんとか無事に完売。

とても嬉しかったです。



それから、番外編。

上の写真は、竹の子と山椒の葉と白味噌をメインに和えた、

「木の芽和え」という春のお料理。

独特の山椒の葉の味は好き嫌いがあるようですが、

私は大好きな一品。

今回は特別に、おばあちゃんがレシピを教えてくれました。

今度作ってみよーっと^^*


akari*

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