今日は、地元のお神輿とお祭でした。
未成年だった去年までは、
大の大人が酔っ払って騒ぎながらお神輿を担ぐのって
(酔った勢いで絡まれるのも面倒だし・・・)
なんだかなー・・・と思っていましたが、
成人して初のお神輿は、
大人がたまにハメを外すのも悪くないな、と思いました。
地域コミュニティの希薄化が加速する現代において、
例え酔っ払っていても(酔っ払っているからこそ?)、
「よし、いくぞ~」「おー!」「わっしょーい!!」
って、その日ばかりは一致団結するのも素敵だな、と。
私も担ぎたくなりました。
そんな私は、お祭に合わせて特別開店していた
祖父母の自営業のお手伝い。
こんな感じに並べて、売り子として1日がんばりました。
この巻き寿司は、朝1時半に出勤して
4時過ぎから7時間に渡って一人で約85本巻き続けた、
おじいちゃんの努力の結晶たち。
だから、売り残すわけにもいかず、
私も丹精込めて一歩一本丁寧に売りました。
ちなみに、こんなふうにして巻き寿司は作られます。
まず海苔を敷いて、その上に酢飯を均等な厚さに乗せ、
具を置いていきます。
そして、巻いていく。
具や米粒が崩れないように、
でも巻きが甘くならないように。
これ、とっても難しいんです。
祖父が巻き上げると、以下のように。
私も以前挑戦してみましたが、
まず海苔に酢飯を平らに乗せることすら出来ず、
職人技だなーと身を持って痛感しました。
こんな過程を経てつくられる巻き寿司、
なんとか無事に完売。
とても嬉しかったです。
それから、番外編。
上の写真は、竹の子と山椒の葉と白味噌をメインに和えた、
「木の芽和え」という春のお料理。
独特の山椒の葉の味は好き嫌いがあるようですが、
私は大好きな一品。
今回は特別に、おばあちゃんがレシピを教えてくれました。
今度作ってみよーっと^^*
akari*
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