2013年5月13日月曜日

ますます恋するバルセロナ。


前回のエントリでも予告したとおり、
先週末は2泊3日で、スペインはバルセロナに行ってきました。





















バルセロナと言えば、私も大好きな映画、『それでも恋するバルセロナ』の舞台となった場所。


基本的に、国籍を問わず様々な友人から

「スペインはとっても良い場所だよー」

と教えられてきた私ですが、

結論から言うと、


「ビバ☆バルセロナ」


でした(*-ω-*)


スペインはそもそも4つの地域に分けられており、
バルセロナが位置するのは、カタルーニャ地方。

私の留学先であるイギリスはウェールズでウェールズ語が話されているのと同様、
カタルーニャでもスペイン語だけでなく、カタルーニャ語が話されているそうです。

ちなみに「英語はあまり通じない」とも聞かされて怯えていた私ですが、
全くそんなことはなく、南仏よりも遥かに英語が使えました^m^;


















初日はバルセロナ空港に到着した後、

宿泊していたホステルの位置するバルセロナ中心市街地に向かう電車の中で、
心洗われる夕焼けを拝み、























バゲット以上に大きなトルティーヤ(スパニッシュオムレツ)と

贅沢に生ハムとチーズが乗ったタパス、

そしてビールをぐいっと一杯いただきました。



 

2日目は、雲ひとつ無い美しい晴天の中、

バルセロナの代名詞“サクラダファミリア”を筆頭に、

かの有名なガウディの作品を見て回りました。





































バルセロナ市内はメトロやバスも充実しているけれど、























道は広々ゆったりとしていて、

緑も色鮮やかで美しく、

歩いて回るにも最適な場所。






















歩道にも、当然のようにオリーブの木が植えられていたのには、驚きました。























―人々が自然を尊重し、自然と人間が共存共栄している街、バルセロナ―

そんな印象を受けました。



















またバルセロナでは、街のいたるところでマーケットが見られたのも、

私にとって有意義だったことの一つ。


















手作りの雑貨やローカルフードの販売だけでなく、





















種類豊富で咲き乱れる花々も、マーケットの中心商品となっていました。

これは南仏でも感じたことですが、こちらでは老若男女問わず、お花を買っている人が多いこと!

ここからも、人々が自然と調和した生活を送っていることが伺えました^^*



3日目は、初のメトロに乗車し(ホームはこんな感じでした)、


















世界最高峰のフットボールチーム、FCバルセロナのスタジアムへ。


















さすが超有名チームだけあって、朝から沢山の人で賑わっていました。

サッカーファンの友人のために、写真を数枚紹介しておきます(^_‐☆)































上の2枚は、メガストア内に展示されていたユニフォームを着たマネキンたち。

そして下の写真は、敷地内にあるカフェテリア(?)。



















テラス席になっているところが、何とも「スペイン!」な感じでした☆

他にもミュージアムがあったのですが、飛行機の時間の関係上、今回は泣く泣く見送ることに。


これを機にサッカーファンになってしまいそうな、そんな魅力溢れるスタジアムでした^^♪


そして帰路に着く前に、最後のショッピングを楽しもうとバルセロナの中心市街地に戻ったところ、

その日は日曜日だったため、お店はほとんどが休業日・・(T_T)

日本のように、「週末が稼ぎ時!」と言わんばかりにビジネスに気合を入れまくるわけでもなく、

あくまでシエスタを尊重するスペイン人の風習に、かえって癒された、旅の終末でした。



美と歴史と自然と人間が調和した街、バルセロナ。

一歩進むごとに、見える風景や見るべき物が変わるくらい
様々な魅力に満ち溢れていて、

3日間だけではバルセロナの欠片も知ることが出来ませんでした。


帰国から早1週間、

すでにあの光り輝く太陽、暖かな気候と朗らかな人々、

栄養素たっぷりな野菜と果物が恋しい、今日この頃です(。‐_‐。)


また近い将来、バルセロナに再び行ける日が来ると信じて!

マニャ~ナ(*^_^*)!!

(「また明日」という意味で、英語で言う“take it easy”のような感じだそうです。
スペイン人の陽気さは、ここから来ているのかもしれませんね♪)



 










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